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公民(こうみん)は、日本の学校教育における教科の一つ。「公民科(こうみんか)」と通称されることが多い。 == 概要 == 公民科は高等学校に設置されている教科である。 現行の高等学校学習指導要領では、公民科の学習目標として、「広い視野に立って、現代の社会について主体的に考察させ、理解を深めさせるとともに、人間としての在り方生き方についての自覚を育て、民主的、平和的な国家・社会の有為な形成者として必要な公民としての資質を養う」としている。 公民科では、政治・経済・社会全般について学ぶ。高校公民科の中に現代社会、倫理、政治・経済の3科目が設置されている。 *「現代社会」(標準単位数2単位)では、(1) 現代に生きる私たちの課題、(2) 現代の社会と人間としての在り方生き方、を大きな内容の柱としている。 *「倫理」(標準単位数2単位)では、(1) 青年期の課題と人間としての在り方生き方、(2) 現代と倫理、を大きな内容の柱としている。 *「政治・経済」(標準単位数2単位)では、(1) 現代の政治、(2) 現代の経済、(3) 現代社会の諸課題、を大きな内容の柱としている。 原則として、「現代社会」1科目、ないしは「倫理+政治・経済」2科目のいずれかを選択して必修という扱いになる。また、大学入試センター試験ではこれら3つに加え「倫理、政治・経済」という地歴B教科と同じ標準単位数4単位を想定した教科が存在しており、内容は倫理と政治・経済をそのまま合わせたものとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「公民 (教科)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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